被災地との連絡手段と震災直後の支援の仕方


熊本で地震による深刻な被害が発生しているようです。

熊本に知り合いがいる方、何かと力になりたいと考えている方、それぞれいらっしゃると思いますが、世界中の同じ想いが一か所に集中すると、通信も交通も許容量を超えてしまい、かえって混乱の元になってしまう場合もあります。

そのため、力になりたい人は地震発生直後の現場支援はプロの方に任せ、バックヤードの支援にまわりましょう。

また知り合いと連絡がとれない人は伝言板サービスを利用しましょう。

被災地の方向け情報・現地と連絡がとれない方向け情報

現地のWi-Fiスポットが無料開放されている場合があります。
通常、公共の場所のWi-Fiスポットを利用する場合は事前登録が必要ですが、被災地のコンビニエンスストアなど各社Wi-Fiスポットは、無料で利用できる場合があります。

Wi-Fiが提供されていると思われる場所でSSIDを検索し、「00000JAPAN」が表示されていれば、選択するだけで利用できます。
緊急用なので、自分の携帯キャリア以外のスポットでも利用できます。

各携帯キャリアの災害用伝言板
このリンク先はezwebですが、各社利用可能です。
検索したい人の電話番号を入力して検索すると、相手が伝言を登録している場合に表示されます。

被災地から伝言を残す場合は、自分の電話番号を入力後、状態を選択しメッセージを入力してください。

NTTでも同様のサービスを提供しています。
NTT東西災害用伝言板(web171)

Googleパーソンファインダー
本人の情報登録のほか、探している人の名前、名前の一部、または携帯電話番号からの情報検索とメッセージ記録ができます。

東日本大震災当時、高校時代の友人が石巻に住んでましたがしばらく連絡がとれず、このサービスを利用しました。
友人を探している人が他にも数人いて情報の交換をしていましたが、数日後に友人からメールが届き、ご家族ともども無事とメッセージに追記して、見知らぬ方とも情報共有することができました。

被災地の力になりたい方向け情報

まず第一に、素人は現地に行ってはいけません

交通網が混乱しているため、緊急車両のために道路の流れを維持する必要があります。
また、緊急物資も必要なものを送ればよく、足りているものを送ってもゴミと化すだけなので、情報を取りまとめていただける方に託した方が混乱なく支援することができます。

また、何もできることが思いつかない人は、とにもかくにも、現地で活動している方々を後方支援するほうに回ってください。
現地で支援する方々の活動費を支援することも、被災地を救う立派な活動です。

東京ボランティア市民活動センター/「平成28年熊本地震」による災害ボランティア情報
義援金情報、官公庁情報と現地各市町村の緊急情報を掲載しています。

オンライン寄付サイト GiveOne
クレジットカードで募金を行えるサイトです。
17日現在、医療系NGOのAMDAや紛争地域で活躍しているJENなどの団体が熊本緊急支援の義援金を受け付けています。

Yahoo!ネット募金
Yahoo!ウォレットの登録があれば募金できます。
世界的に活躍しているピースウィンズ・ジャパンや、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン、災害救助犬を現地に派遣した日本レスキュー協会などに募金できます。

自分も現地の方々と街の復興を微力ながら支援していきたいと思います。