カレー粉で作る粉っぽくないスープカレー


:油カット: :減塩:

札幌出身の自分にとって、「カレー」といえば「スープカレー」です。

なので自分で作る場合もスープカレーなんですが、カレー粉で作るとどうしても粉っぽくなってしまいます。
そこで、店で食べるようなサラッとしたスープにならないかと考えてトライしたものが上手くいったので記録しておきます。

そもそもカレーはスパイスの集合体で作られているので、本来は薬膳料理のはずです。
でも日本で主流のカレーはルーカレー、つまり「小麦粉×バター」というメタボの基でとろみをつけているので、せっかくの薬効が薄れてしまっているのが実情です。

反面スープカレーは小麦粉もバターも使っていないのでカロリーも低くスパイスの風味も堪能できます。
自分が作る場合は油も使わないので、もっとカロリーが低いんじゃないかと思います。
油・脂を消化できない自分の内臓にも負担が少ないので療養食としてもおすすめです。

材料

カレー粉(キメが粗いほうが良い)
鶏肉(手羽元・骨なしなら+鶏ガラスープ)
お好みの野菜(今回:玉ねぎ・人参・ナス・トマト・しめじ)
料理酒
ナンプラー
乾燥バジル
ローレル

作り方

・水に料理酒少々を入れて鶏肉を煮ます。
※手羽元を煮る場合はそのまま。
 骨付きじゃない、または鶏肉以外の場合は煮立ってから鶏ガラスープを入れます。

・煮立ったら弱火にして大きめに切った人参とローレルを入れます。

・お茶パックにカレー粉(1食あたり大さじ1くらい)を入れて具材と一緒に煮込みます。
※お茶パックは100円ショップなどにある不織布のやつ。なるべく目の細かいもののほうがいいです。
 カレー粉は逆に輸入品などのキメの細かくないものにすると粉が漏れ出なくていいかもです。

・切ったトマトを入れ、煮ながら剥けてきた皮を取り出します(湯むきが面倒なのでw)

・その他の野菜は火が通りにくいものから順に入れていきます。
※自分の場合、ナスやピーマンはトースターで焼いて仕上げ直前に入れます。
 じゃがいもは長時間煮込むとスープが濁るので電子レンジで柔らかくしてから入れます。

・時々カレー粉の袋を揺らしながらスパイスを抽出し、具材に火が通ったらナンプラーで味を調え、最後に乾燥バジルをたっぷり入れて出来上がり。

スープカレーにバジルとナンプラーを入れると札幌の懐かしい味が蘇ります。

東京の普通のスーパーでもたまに羊肉を見つけるので、そういった場合はラム・マトンカレーも作ります。
(ラム=仔羊、マトン=それ以外)

粉から作るのは面倒でも本場の味を楽しみたい場合はコチラをどうぞ。
札幌のスーパーでは超定番。東京のスーパーでも最近チラホラ見かけるようになってきました。
緑の「芳醇」のほうがアジアンぽくてオススメです。