1999年9月12日
到着の翌日は日曜日で、ハイキングに行こうということになり「海がいい?山がいい?」と訊かれ緑が観たかったので山をチョイス。
・・・自分の体力のなさを痛感。
汗が滝のように~。
その後はなぜかとある病院の駐車場へ。
「動物好きなんだよね?」といわれて駐車場の垣根の下を覗くと、至る所に野良ウサギ。
ヴィクトリアには野生化したウサギが至る所にいるんだそうです。
「イギリス風の街並み」が有名なヴィクトリアですが、ここまで似とらんでも。
夜はWさんのパパさんのお誕生日ということで、私も誕生パーティにお呼ばれしました。
パパさんは私を見ると「○○サン、Nice to Meet You!」とさん付けで呼んでくれました。
このパパさんが日本好きの原点だったのです。絵の先生が日本人で、家のシャクナゲの日本画はパパさんが描いたのだそうで。
レストランでの食事の後、家にお邪魔すると「日本部屋」に案内され、いろんな日本のコレクションを見せられました。
着物を飾ってある・・・のは日本好きのお宅では珍しくありませんが、こちらはなぜか白内掛けでした。
さらに「とっておきの部屋を見せてあげるよ」と案内されたのが、日本の押入れサイズの物置で、壁が青空にペイントされ、そこに山あり川ありの列車のジオラマが・・・。
Wさんも一緒になってニコニコ見てるし、こういうのを喜ぶ男と、その反応に困る女ってのは世界共通なんだな・・・
ママさんがケーキを作っていて、みんなで食べたんだけど、ゲロ甘!!
クリームの食感が砂糖のジャリジャリ感満載なんですが。さすが対岸がアメリカだけある!
さすがに親戚の人たちもあまり食べてなくて、大量に余ったケーキから私に視線が移ったママさん、「○○さん、明日のランチにいかが?」
ごめんなさい。遠慮しときます・・・。