イギリス旅行は冬もおススメ


しばらく海外旅行していないので、年末にどこか行こうかなぁと漠然と思っているこの頃。

10年ほど前に半年間ロンドンに住んでいたこともあって、体力のない今の自分が気軽に行けるのはそっち方面かなと考えています。

しかもロンドンを含めたヨーロッパ旅行は一般的には冬がシーズンオフといわれていますが、メリットもたくさんあるのです。
まず、冬がシーズンオフになる理由。

ほぼ毎日天気が悪い

暖流の影響で雪はあまり降らないですが、霧がハンパない。
雪が降らないといっても緯度は北海道よりはるか北に位置していますので、上空には寒気があります。
その寒気と暖流からの暖かい空気との温度差で濃い霧が発生するのだと思われます。

朝方外に出ると、視界10メートル以下なんてことも良くありました。

日照時間が短い

北欧なら納得できますが、イギリスは中途半端に9時日の出、3時日没くらい。
これで濃霧が加わるので、ほぼ終日暗いです。

自分の旅の目的は写真撮影でもあるので、こういった点は残念でもあります。
それでもなお、冬の旅行を勧める理由。

旅費が安い

シーズンオフなので、当然安くなります。
航空券もそうですし、宿泊代も同様。

なお、自分は格安航空券と現地のディスカウントサイトで宿を予約するのが常ですが、航空券なら早めに購入した方が安いし、宿なら売れ残りを直前予約したほうが安い場合もあります。

もっと安くしたいなら現地に着いてからの宿手配。
イギリス在住時にドイツ旅行した際は現地に着いてからインフォメーションセンターで宿を手配しましたが、シングル予約でキングサイズベッドの部屋をゲットしたこともあります。
もっともロンドンは慢性的に宿不足なので、事前に手配しておいたほうが安全ではあります。

天気がおもしろい

シーズンオフの理由でもある天候の悪さは、逆に言えば日本では味わえない体験をするチャンスです。
朝の8時なのに、外に出ると真っ暗で真っ白(=日の出前の濃霧)な世界なのは新鮮な驚きです。

ちなみに天気予報で「霧注意報」が出ていた日に10時ごろ撮影したハイドパークがこちら。

朝霧のハイドパーク

「霧警報」(dense fog)が出ていた日のストーンヘンジがこちら。
fogアイキャッチ画像のハッキリしたストーンヘンジは、かなり近づいて撮った中から写りのいいものをPhotoshopで加工してようやくあんな感じに。

ちなみに、当然ながら英語がわからなくても天気予報なら記号で意味を理解できます。
ついでに海外の番組の演出方法を観察して楽しみましょう。

自分が観た日のBBCの天気予報では、お天気おねえさん(若くはない)が慣れないスケート靴を履いてレポートしていました。
ニュースからお天気中継に戻ったら、イケメン二人に両腕を支えられ、スケートに挑戦していました。
語尾に「きゃぁ」と見えないハートがつくのは世界共通なんだなと思いましたw

実はお買い物天国

ヨーロッパでは、日本の正月休みに相当するクリスマス・ホリデーというものがあります。
クリスマスには家族に贈り物を贈りあったり、日本のようにたくさんのお土産を持参して実家に帰ったりします。

そのため、クリスマス・ホリデーの前は一年で一番購買欲が上がり、街中が「クリスマス・セール」一色になります。
しかも安くなっているのは土産品だけじゃなく、衣料品・食料品などすべてのもの。
単品が安いだけではなく、2個買ったら1個無料などの販売方法も定番です。

自分は旅行土産を現地スーパーで調達する派なので、お菓子や現地独自の調味料などをどっさり買い込みます。

また日本人にとって穴場なのが衣料品。
ヨーロッパは多民族文化で、とりわけロンドンはアジア系の人も多くいるので、日本のショップでは手に入りにくいSサイズの服が簡単に手に入るのです。

しかも女性のぺティートサイズが5フィート1インチ、つまり約152cmなので小柄な日本人サイズに相当しています。

ただし、縦幅や基本サイズは同じでも人種によりお肉の付きやすい場所が違うので、ファストファッションの店であっても、必ず購入前に試着するようにしましょう。

なお、クリスマスが過ぎても引き続き冬物処分セールが始まるので年が明けてから訪れても大丈夫です。

ほかにも人混みが嫌いなら観光客が少ないのも魅力。
旅行ガイドブックどおりの旅行もいいですが、シーズンオフならではの魅力を自分で見つける旅も面白いですよ :わはは: